ショートストーリー
2004年 12月 02日
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長女が学校で童話を作っておりました。
教科書に載っている「コンとピョン」というお話のイラストを見て、自分でお話を考えようというもの。
なのでまあ、基本的には教科書のお話と似てるのですが・・・。
タイトル「自分みつけ」
ある野原に、ミミと言ううさぎと、キネと言うきつねがいました。
キネが「ねぇミミ、自分みつけしない。」と言いました。
ミミは、「うん。」と言いました。
さあ、自分みつけのはじまりです。
「いっせ、ほっせ。」
ミミもキネも、石のまわりをグルグル回っています。
何を見つけるんでしょう。
ミミは、きれいな赤色の花を見つけました。
キネは、おちばを見つけました。
ミミもキネも、「ウーン。むずかしいや。」と、なやんでいました。
「そうだ。」とキネも、ミミも言いました。
二ひきは、くり山へ行きました。
くり山とは、あきに、くりが木にいっぱいみのるから、くり山とよんでいます。
テクテク、ガサガサ。
「あっ。池だ。」
「はしも、かかっているよ。」
二ひきは、こうたいで言いました。
二ひきは、くびで、うんとうなずくと、どうじに、「自分見いつけた。」と大きな声で言いました。
おわり
☆☆☆
奥が深いようでいて、わりと浅かったりw
あと、なんかどっかで見たことあるような話・・・と思ったら、私の大好きなまどみちおさんの「くまさん」という詩に似てました。
ちょいと引用させていただくと、詩の後半に「みずにうつったいいかおみて そうだぼくはくまだった よかったな」ってあるのよね。
・・・パクリ?(笑)
ま、それでも、某アイドルの盗作よりはいいでしょう。これなら紅白出られるかもよ(違
教科書に載っている「コンとピョン」というお話のイラストを見て、自分でお話を考えようというもの。
なのでまあ、基本的には教科書のお話と似てるのですが・・・。
タイトル「自分みつけ」
ある野原に、ミミと言ううさぎと、キネと言うきつねがいました。
キネが「ねぇミミ、自分みつけしない。」と言いました。
ミミは、「うん。」と言いました。
さあ、自分みつけのはじまりです。
「いっせ、ほっせ。」
ミミもキネも、石のまわりをグルグル回っています。
何を見つけるんでしょう。
ミミは、きれいな赤色の花を見つけました。
キネは、おちばを見つけました。
ミミもキネも、「ウーン。むずかしいや。」と、なやんでいました。
「そうだ。」とキネも、ミミも言いました。
二ひきは、くり山へ行きました。
くり山とは、あきに、くりが木にいっぱいみのるから、くり山とよんでいます。
テクテク、ガサガサ。
「あっ。池だ。」
「はしも、かかっているよ。」
二ひきは、こうたいで言いました。
二ひきは、くびで、うんとうなずくと、どうじに、「自分見いつけた。」と大きな声で言いました。
おわり
☆☆☆
奥が深いようでいて、わりと浅かったりw
あと、なんかどっかで見たことあるような話・・・と思ったら、私の大好きなまどみちおさんの「くまさん」という詩に似てました。
ちょいと引用させていただくと、詩の後半に「みずにうつったいいかおみて そうだぼくはくまだった よかったな」ってあるのよね。
・・・パクリ?(笑)
ま、それでも、某アイドルの盗作よりはいいでしょう。これなら紅白出られるかもよ(違
by amemoon
| 2004-12-02 00:50
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